元中卒フリーターが京大院生になる話

報告を。

来年から、京都大学大学院に進学することになりました。

執筆活動と並行して、研究をしていきたいと思います。分野は社会学です。

 

京大ってアクセス悪いけど立地がいいな~って思ってしまうのは、私が河原町や祇園のあたりの街並みが好きだからかもしれない。きらきらと水面を光らせて流れていく鴨川、その川べりに生える雑草のにおい、川床で食事を楽しむ人たちの話し声、等間隔カップル。

京大の院試の面接が終わった足で、友人と待ち合わせて先斗町でランチを食べた。風情のある感じだったのだが、私が店に入った瞬間雨が降り出して、遅れてやってきた友人がずぶ濡れになった。コロナへの配慮で店の扉と言う扉が全開なので、殺人豪雨の雨音に会話がかき消される。なんなの。

とはいえ、半年ぶりぐらいに会えたので、積もる話をした。彼女も大学院の受験生で、試験のために京都に滞在していたようだった。

その後、私たちの共通の友人の男性が合流することになり、三条で落ち合うことに。彼も大学院進学予定者で、既に試験を受け終わっていた。イオンモール草津にいたらしいのだが、わざわざ車でこちらまで来てくれた。

三人全員が知り合い同士なのだが、なにぶんインターネッツで知り合った関係なので、全員が同時に顔を合わせるのは初めてという、ちょっと奇妙なシチュエーションになった。でもこういう距離感スキだ・・・

三条でカラオケ3時間コースに突入し(最後の方眠くて死んでた)、終わるころには夕焼けのまあまあいい時間になっていた。

これから奈良に帰るのしんど、靴擦れやべえ、試験で前泊してて祇園のホテルに荷物預けっぱなしだわ、と嘆いてたら、車で来ていた友人に、祇園経由で京都駅まで送ってもらえることに。

車の中でみた夕焼けが最高にきれいだった。運転していた友人は、車が止まったタイミングでデジカメを構えて、ぱしゃぱしゃ撮影していた。

京都の夕焼けは、本当にきれいだ。

 

◇◇◇

 

勉強のハウツーについて、需要があれば書きたいな~と思ってるんですよね。
担当編集にも、どういう勉強の仕方をしたの?と聞かれたことがあり、ふと。

『パンツははいておけ』で初稿の段階では確か勉強のこともちょっと書いてたんですけど、最終的にだいぶ端折ったんで。

私は独学で、高卒認定、大学受験、大学編入、大学院試をやってきたわけなのですが、世の人はどういうことを知りたいのかな、とちょっと疑問に思っています。

コロナ禍で自学を強いられている(あるいは元から進んでそうしている)人も多いと思うので、「こういう話を聞きたい」みたいなのがあれば、マシュマロという便利ツールを設置しておくので、良かったらメッセージをどうぞ入れてください。もしハウツー的な何かを書くことになったときに、参考にさせていただきます。できれば勉強に関してでお願いします。

現役高校生でも大学生でも再入学でも資格取得中の方でも誰でも、どうぞ。

焼マシュマロとレシートマロだけは勘弁で。
(焼マシュマロはたぶんAIが弾きますが。)

 

マシュマロ

 

『パンツは はいておけ』のその後の話

『パンツははいておけ』の後の私の人生の話という、近況報告です。

去年奈良女子大学に三年次編入学した私は、今年、無事に4年生になれました。実は大学4年生になれたのは初めてです(大学3年生は前の大学でもやったので、2回やってる)。

卒業見込証明書が発行できるようになったのが嬉しすぎて証明書とツーショットの自撮りをするという奇行に及んだ。

 

今、卒業論文を(とりあえず)仕上げて、卒業に必要な単位もほとんど取り切り、卒業が秒読みになっている状態です。まだ早い?早いか。1分前ぐらいです。

なんで来年3月卒業なのにこんな時期に卒論書いてるんだ、というのも、夏休みに受験する大学院で論文を提出するからです。でもお陰で卒研の発表準備は楽になりそうだ。コロナのせいで、やるのか分からないけど。

大学院は別の大学を受験する予定です。

 

学業の話はさておき、それ以外のこと。

『パンツははいておけ』のあと、「片倉さん」と私がどうなったか書いていなくて気になっている人がわずかばかりにいるのかもしれない(実はゲラの時点では書いてたのだが、編集さんの提案でその部分は削除した)。

(ちなみに「片倉」はさすがに仮名です。というか、私のエッセイに出てくる人物のほとんどは仮名です)

私が大学に通い始めてから、片倉さんと暮らすようになりました。彼の両親にも会い、なんとなく出会った私たちなので、これからの人生も、なんとなく一緒にいようと、なんとなく決めた。永遠の愛を誓うとかそんなことはしておらず、一緒にいると楽ちんなのでお互い寄りかかって生きている、そんな感じです。

ちなみに私が奈良女子大学に編入してからは、もちろん関東と関西で別居になっている。私が来年の3月に卒業するのに合わせて、彼は滋賀に戻ってくる予定である(仕事も関西に異動)。

 

私たちは事実婚みたいな感じで今緩くやっている。なんでそんなややこしいことをしているかと言うと、お互いに苗字を変えることに抵抗があるからだ(世間ではこれをワガママという人がいるらしいが……)。

あと、また後程別記事で書くのですが、私が戸籍上の下の名前を最近改名したため、法律婚をして彼の苗字を私が選択したとなると、私の氏名が上も下も生まれた時のものと変わるという非常なカオスな状態に。ちなみに、彼も小学生のときに親の再婚に際して、既に一度苗字が変わった経験がある。

だから、これからも事実婚で行こうと決意をしていたのだが、現在ある問題にぶち当たっている。
私は来年から滋賀に移住するつもりで準備をしており、住む場所についても考えている。最初の数年間は賃貸でいいかなと思っているのだが、やはりいつかはマイホームが欲しい。滋賀に初めて来た日から、私は琵琶湖の見える景色にマイホームを持つのが夢だった。

だが、事実婚だと共同の住宅ローンが組めないのである……。
今年ようやく、大手銀行が事実婚カップルや同性カップルにも共同ローンを組めるように商品内容を改定したというニュースを聞いた。気になる方はこちら

喜んだのも束の間、その適用には種々の壁がある。条件だったり、公的証明書の発行が必要だったり、この恩恵を私たちが絶対に享受できる保証などないのだ……。

それから、保険についても最近考えるようになったのだが、事実婚だと、生命保険の受取人にパートナーを指定することができない。

 

そのようなことがあり、私たちは現在、法律婚に踏み切るか非常に考え始めている。もし法律婚を選んだら、私が苗字を変えるしかないのかなあと、今、覚悟を決めているところである。

夫婦別姓制度、早く導入してくれ~~。

 

とりあえず、私の人生は今こんな感じです。

来年の今ごろは大学院生をしながら作家業を続けられているといいなと思っています。

 

近況報告とか本の発売日とか宣伝とか

画像は推しとの茶会。出オチ。

気づいたら12月になっててびっくりした。11月マジで体感3分だったな。おかげでポケモンをする時間が全くなかったのだ。なかなか推しのキバナ(最後のジムリーダー)にたどり着けん。

趣味の資格取得なんですが、日本化粧品検定とHSK(中国語の資格)を先々週、先週と立て続けに受けてとりあえず年内の受験は終わりになりました。年明けに奈良検定と危険物乙4を受ける予定です。むしろ私が危険物だ。

 

Twitterでちょいちょい告知していたように、『パンツははいておけ:中卒フリーターが大学進学した話』は2月下旬に出版の目途が立ちました。

2月18日ぐらいに搬入され、全国の書店で取り扱い予定です。

ソフトカバー単行本での取り扱いとなります。価格等については年明けに公表予定です。何なら私もまだ知りません。表紙は告知通り、そして今回出版するものの原作となったKindle版に引き続き、永田カビさん書き下ろしイラストです。

 

パンツで資格の話書きたいなと思ったんですが上手く挟めなかったのでまたどこかで語る機会があればなと思います。私が中卒フリーター時代に「誰かの役に立ちたいよぉ~誰か必要としてよぉ~」とメンヘラって初めて取った資格は秘書検定2級でした。そんな私も大学に入学してから10個以上の資格を取りました。級のある資格をそれぞれ分けて良いならたぶん15個ぐらいいってます。でも車の免許持ってません。いやぁ~立派な器用貧乏になったね。

 

 

 

小説もどうぞ。kindle Unlimited会員なら無料で読めます。

生きております故

 

更新途絶えると死んだかと思われるみたいなんですけど超バリバリ生きてます。存命です。

もう11月なんですね?スタバに行ったらもうハロウィンからクリスマスに鞍替えしてやがって、この、この、この……。

画像は京大吉田キャンパスの金木犀。
先日京大の院試説明会に行ってきたのだが、その帰りに奇跡的なまでの超豪雨に降られ、化粧品検定の教科書が水没したところを駆け込んだサイゼリヤの優しい女性店員に助けられた。
人間捨てたもんじゃねーぜ。でも教科書は普通に死んだ。

 

関係ないけど昨日街で女子高校生に間違えられた。女子高生とかn年前だよ!?!?てかそもそも高校生やってねぇわ!

私の本を読んでから出会った人にも「早乙女さんもっと強そうな人だと思いましたぁ」みたいなことを言われるので再来週あたりぐらいから金髪ギャルになってきます。マジです。金髪にはしないかもしれないですがピンク髪ぐらいにはするつもりです。スーパーサイヤ人かスーパーサイヤ人ロゼで。

出版のこと含め12月まで予定が立て込んでいます。が、人間生きてれば身体から垢が生産されるのと同じように、人生とかいうクソゲープレイしてると書きたいことが骨の髄からぽろぽろ出てくるわけで、テキトーに書き散らしはします。

てか忙しいのに資格なんか申し込んだのは誰だ!!?!?!私だ!?!?気象予報士めっちゃ取りてぇなー……。車の免許?知らん。

さしあたり日本化粧品検定とHSK(漢語水平考試)受けようと思って申し込みました。
てか大学入ってから今年で4年目ですが取った資格数えてみたら10個ぐらいあったんですけど?(憤怒)
節操なさすぎ。村上春樹さんに「やれやれ」って五兆回ぐらい言われそうな人物像じゃん。

 

 

 

小説出ています。

 

Amazon内容紹介▼

「バレなければ……いいんじゃないんですかね」

美月は東北から上京してきた国立東都大学の三年生。
母親から渡されたなけなしの上京資金も尽きようとしていたとき、セックスなしのデートで報酬を得られる「パパ活」を知り、それで生計を立てていくことを決意する。
ある日、マッチングアプリで「パパ」にしては若い三十代半ばの男性、あつしと出会う。
一緒に食事をしただけで三万円という破格の報酬を渡す彼は、美月にとって不思議な存在で次第に心惹かれていくが――。

本音と建前が交差する、現代社会の悲劇。

近況報告/【告知】小説『茶飯女』予約受付開始(Amazon kindle)

すっかり秋ですね。
気づいたら夏休み終わってたわけなのですが、休みの間に終わらそうと思った原稿が終わりませんでした。進捗アカン。

とは言いつつも、毎日大学の授業の隙間を縫いながら一応書いているわけで、奈良市街地の商店街の喫茶店たぶんほとんど行きました。飲み物一杯でいつも3時間以上居座って申し訳な。店舗各位に土下座してまわろかな。

なんでこんなに難航しているのか、と考えたときに、一番は、逃げたいから。
自分のどーしよーもない過去から逃げ出したくなる。
でも、人はそういう部分を明け透けに書いたものにお金を払って読みたいのだと思うし、自分も何かを得られると期待しているのだと思う。

編集さんに、「読者は欲張りだ」と言われた。
読み手は、どんな些細な情報もどん欲に知りたがる。

私だって自分の書いたものを欲張りな読者さんに読んでほしいと思う、だから、その欲に応え得るものを書こうと、気が遠くなるほど言葉遣いや表現や見せ方に慎重になって、必死になっている。

自分の書いたものが他人から星いくつだとか評価されるのはやはり怖い。いくつになっても怖いと思う。できることなら万人受けするものが書きたいと思っている。だから私は言葉を選ぶ。きっと心の奥底にまだ、誰からも好かれたいという破滅的な願望があるから。

でもそれってなんか、矛盾している。私は書きたいことがあるから本を出すのに、色んな人から好かれたくて言葉を選ぶのは、なんか違う。

八方美人って結局全員に不誠実なんだな。

 

◇◇◇

 

で、こんな微妙なタイミングでつなぎ的にKindleで『茶飯女』を発表します。こちら中編小説になります。某賞ダメだったやつのリサイクルという裏話があるらしいです!(超絶小声)

予約受付しておりますのでよろしくお願いします。
10月25日(金)発売。298円(税込)、Kindle Unlimited会員の方は無料で読めます。

 

 

エッセイ『パンツははいておけ』の方は年明けごろから詳細出せると思います。
もうしばしお待ちください。