近況報告/【告知】小説『茶飯女』予約受付開始(Amazon kindle)

すっかり秋ですね。
気づいたら夏休み終わってたわけなのですが、休みの間に終わらそうと思った原稿が終わりませんでした。進捗アカン。

とは言いつつも、毎日大学の授業の隙間を縫いながら一応書いているわけで、奈良市街地の商店街の喫茶店たぶんほとんど行きました。飲み物一杯でいつも3時間以上居座って申し訳な。店舗各位に土下座してまわろかな。

なんでこんなに難航しているのか、と考えたときに、一番は、逃げたいから。
自分のどーしよーもない過去から逃げ出したくなる。
でも、人はそういう部分を明け透けに書いたものにお金を払って読みたいのだと思うし、自分も何かを得られると期待しているのだと思う。

編集さんに、「読者は欲張りだ」と言われた。
読み手は、どんな些細な情報もどん欲に知りたがる。

私だって自分の書いたものを欲張りな読者さんに読んでほしいと思う、だから、その欲に応え得るものを書こうと、気が遠くなるほど言葉遣いや表現や見せ方に慎重になって、必死になっている。

自分の書いたものが他人から星いくつだとか評価されるのはやはり怖い。いくつになっても怖いと思う。できることなら万人受けするものが書きたいと思っている。だから私は言葉を選ぶ。きっと心の奥底にまだ、誰からも好かれたいという破滅的な願望があるから。

でもそれってなんか、矛盾している。私は書きたいことがあるから本を出すのに、色んな人から好かれたくて言葉を選ぶのは、なんか違う。

八方美人って結局全員に不誠実なんだな。

 

◇◇◇

 

で、こんな微妙なタイミングでつなぎ的にKindleで『茶飯女』を発表します。こちら中編小説になります。某賞ダメだったやつのリサイクルという裏話があるらしいです!(超絶小声)

予約受付しておりますのでよろしくお願いします。
10月25日(金)発売。298円(税込)、Kindle Unlimited会員の方は無料で読めます。

 

 

エッセイ『パンツははいておけ』の方は年明けごろから詳細出せると思います。
もうしばしお待ちください。