一生、女子ですけど?

誕生日がじりじりと近づいてきて、また一つ年をとることになるのだが、年齢を重ねるたびに思うことがある。

それは、「自分はいつまで女子でいいのか」ということだ。

現在の私は、年下に囲まれることが多い環境にいる。だから、自分がすごーいおばさんな気がしちゃって、会話の中で「若くていいねえ」とか「私なんかあなたに比べたらもうおばさんだから」みたいなポーズをついうっかり取ってしまうのだけれど、私だって人生100年スパンでみたらまだまだペーペーだったのだ。

(この間50代ぐらいの方としゃべってて「若い世代の人は」っていう言葉をつかったら、「いや早乙女さんも十分若いでしょ」と突っ込まれて、ハッとなった。)

それに、若い世代に対して「私もうおばさんだから」みたいなポーズを取って若い子を立てようとしちゃうのは、連鎖するんじゃないかなと。

私も常々そういうことを年上の人たちからやられてきて、「あ~自分が年上になったら若い子を立てないといけないんだな」とぼんやり思ってきた。で、今の私はまんまと無意識に、その人たちと同じことをしているわけである。

これは男性にはあまり見られないよなあ。

年上の女性が自分をおばさんにして若い子を立てるのは、女性は若さに価値があると教えてしまうような気がして、改めなければいけないと思った。

若いのが最高!と思ってきたせいで、私は抗うつ剤抜けした17歳頃が自分史上で一番かわいかったと勘違いしていたけれど、今の自分も悪くはないかな、と、思えるようになってきた。年を重ねる楽しみ、みたいな、そういうものに気づいてきた。

おばさんのふりして年下の子を立てるのはもうやめだ。

というわけで、私は一生、女子で居続ける。自分をアップデートし続けるし、今の自分が一番最高だと思えるように生きていきたい。イタイとかいうヤツにゃタイキックな。